うつ助手の日記

40代後半でうつになった男の闘病ブログ

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鬱(うつ)の時に大音量を聞くとどうなるか?

こんばんは。うつ助手です。

 

今日も昨日の続きを書いていきます。

受験勉強中に隣地の工事が始まりました。

僕の勉強スペースは1階なので騒音の音源が何しろ近い。騒音、ユレ、そしてその騒音が金属系の音が始終ずーっとなのです。

 

これには本当に参りました。とにかく解体中がひどい。

結果的に解体後はかなり騒音も和らぎましたが、このひどい騒音を聞いている内に、また変化が現れてきました。

すぐイラつく(というよりもいつも馬鹿にされている気がして憤慨しているような感じ)し、すぐ泣くのです。

テレビを見ては泣き、(僕はクリスチャンなので)聖書を読んでは泣き、何かのきっかけがあれば泣き、どちらかというとイラつきよりも泣く方が多いのです。

 

家族は僕の病気が分かっていますから何も言わないのですが、すぐにポロポロ泣き出す自分は端で見ていたら相当おかしかったと思います。

 

また正直、未だに治らないのですが現役時になまじ地位や権力があった故に、無力になったとたんに自分が周囲から馬鹿にされているという感覚がものすごい勢いで襲ってきます。

当時勉強していた資格は企業経営にかかわる資格でしたが、恐らくそういった気持ちが自分をその資格に向かわせたのだろうな、と今は思えます。

 

そして、ある時僕は夢を見ました。

 

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