うつ助手の日記

40代後半でうつになった男の闘病ブログ

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印象的な夢を見た

こんばんは。うつ助手です。

 

大掃除で一生懸命になり昨日はブログできませんでした。

でも昨日も今日も絶好調ですので、気分が良いです。

 

さてこの間のブログの続きです。

鬱(うつ)なのに資格の受験を始めた僕はある時、夢を見ました。

 

自分がゆっくりと何もない空間を下に向かって浮きながら降りていくのです。

一面、薄暗い黄色い感じで、眼下には誰もいない水面が見えるのです。

一応、人間も生き物ですから、やばいものかそうでないものか、というのは直感的に分かります。

今、自分が降りていく場所は絶対に行っては行けない場所なんだということが分かり、心の中で「まずい、まずい、このまま降りたら絶対まずい」と叫ぶのですがゆっくり、ゆっくりと僕の身体は眼下に見える水面に向かって降りていくのです。

 

遂に、ちゃぷん、という感じで着水しました。

水はくるぶしくらいの水位しかないのですが、一面薄暗い黄色い世界。水もそんな色に見えるのです。

見わたす限りその世界で、誰もいません。何も見えません。

僕一人しかいない世界です。

 

そんなとき、声が聞こえるのです。

「お前が取ろうとしている資格は何のために取るのだ?」

「今までお前が仕えていた者を批判して、自分を正当化するために取るのか?」

と。

それは自分では意識していませんでしたが、核心を突いた質問であり答えだったのです。

その声の主も明らかに人間ではない存在だと直感的に分かったのですが、僕はとっさにその声の主に対して言い訳をしました。

「決して、そんなつもりではありません!」

そして、自分はまた心の中で思いました。

あぁ、神に嘘をついてしまったと。

 

その時点で僕は目を覚ましました。

神様はこの資格を僕に与えてはくれないかも知れない…。

 

僕は時々重要な局面でこういった夢というか幻を見ることがあるのですが、これはあきらかにそれだと思いました。

 

非常に変な話を書きましたが、この夢はいまだに鮮明に覚えています。

とは言え、他にやることもなく、というよりやれない自分がそこにいるわけですから、勉強は続けました。

 

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