うつ助手の日記

40代後半でうつになった男の闘病ブログ

MENU

今更の明けましておめでとうございます!

こんばんは。うつ助手です。

僕は今、リハビリを兼ねて音楽の配信をやっているので、正月はずっと音楽を作っていました。

 

さて、年末はヘンな夢を見たという話しで終わってしまいました。

ヘンな夢は見たのですが、資格の受験勉強は継続することにしました。

と、いうよりお金を払ってしまったので、やるしかありませんでした。

 

先日もブログで書きましたが隣地の工事はかなり長い期間やりました。

解体した後は新築工事が始まったわけです。

もう、音が鳴っていると本当に厳しかったです。

 

そして、「涙」の話もしたと思うのですが、何しろ、ちょっと心が動くと涙が止まらなくなってしまいます。

当時はビジネスばかりで感情を失ったものが取り戻ったのか、と思っていたのですが、今思えば全然違います。

 

バリバリの鬱病だったと思います。

家内もおかしいと思っていたそうですが、僕を刺激しないように何も言わなかったそうです。

病院でのヒアリングでもそれを話したら先生は色々カルテに書き込んでいました。

ちなみにこの「涙」問題はかなり長期間治りませんでした。

 

それから、「無力感」。

当たり前ですが、役員は委任契約ですから退任したら失職するのです。

これが自分に取ってはものすごい屈辱的な事だったのですが、何しろ、身体はスムーズに動いてくれないし、ちょっと心が動けば涙が止まらないし、ちょっとぼーっとすると無力感が襲ってきます。

この状態で受験勉強だったのです。

今、思うともっとちゃんと療養すべきだったと少し反省しています。

 

働きづめでしたので、休むことにちょっとした罪悪感を持っていましたが、もはや休むこと自体が仕事になっていたのです。

 

皆さんはどうだったのでしょう。

Twitterなどを見ると社長さんで鬱の人とかたまにいらっしゃるから、こんなブログが誰かの役に立てば幸いです。

 

[PR]