うつ助手の日記

40代後半でうつになった男の闘病ブログ

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鬱(うつ)になった時の色々な手続きについて

こんばんは。うつ助手です。

 

今日は、標題の通り「手続き」関係のお話しです。

正直なところ、手続きについては家内の献身的なサポートのお陰で僕は、あぁそうなんだ、あぁそうなんだといいながらサインをするだけでしたが、記憶にあるところで書いていこうと思います。

 

まずは自立支援医療。詳しくはこの方の記事がよろしいかと。

encourage-s.jp

 

これがあると医療費がとても安くなります。

それから、割と重要なのが健康保険証のことです。

僕は会社組織の役員でしたから社会保険でしたが、失職したということは国民健康保険に切り替えをしなければなりません。

ところが、この国民健康保険はなかなか高いのです。

今までは僕が稼いで家族は扶養となっていましたが、こうなると全員国民健康保険になる訳ですから、ビックリするような事態になります。

 

そこで、家内が会社の顧問社労士に連絡を取ってくれ、条件が合うので、従前の社会保険の任意継続という形式をとると2年間は今まで通りで行けるという話しを聞きました。

これは本当にありがたい事ですが、新しく届いた保険証を見ると喪失予定日として2年後の日付が入っていました。

 

それと、厚生年金。

これも失職したからには国民年金に変更になります。これは上記のような優遇という制度は無い様で、納付を猶予してもらうということはできるということでした。

額面通りの年金を希望するならば最終的には猶予した納付額を後々支払う事になります。

 

次は子供の学費。

これはダメでした。普通のお勤めの方であれば例えば会社が倒産した等の急激な所得変動に学費の減免等を講じてくれるようなのですが、僕の場合は役員なので該当しないと言われ諦めました。

でも普通のお勤めの方でしたら聞くべきです。

 

それから、生命保険。

収入も結構ありましたが何しろ健康の問題はどうにもならないので、かなり色んなオプションをつけていましたが、プランナーの方と相談して必要最低限にどんどんカットしました。

 

大体、手続きはこのような感じでした。

 

ちなみに鬱(うつ)ですと障がい者手帳の取得も可能ですが、これは少なくとも半年の通院がないと申請ができません。

 

今は結構冷静に書けるようになりましたが、冒頭でも書いたように、当時は何も考えられず、ただただ心配と恐怖が自分を包んでいるような感じでした。

 

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